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2013年12月12日木曜日

布団に掃除機をかけると…

 娘の鼻炎が長引くので、調べてもらったらダニアレルギーとのこと。そんなわけで、毎日布団に掃除機をかけることになりました。
 掃除機の先にすべりを良くするアタッチメントを付けて、最強の風力で裏表吸い込みます。このとき、ゆっくりかけるほうがダニが吸い込まれるというので、片面に一分くらいはかけます。

 そうやって掃除機をかけた布団をしまおうとして持ち上げたら、
「あれ、なんか軽い…」
 いつもより軽く持ち上がるのです。こうなってくると面白いので、翌日は掃除機をかける前に布団を抱えて体重計に。掃除機をかけたあと、もう一度抱えて体重計に乗ると、なんと0.4キログラムも少ない数字が!
 1目盛り0.2キロのデジタル式の体重計なので、端数を差し引いても0.2キログラム以上は軽くなった計算です。

 布団から吸い込んでいるホコリがそんなに重いわけがないので、おそらくは水分が減った分、軽くなったのだと思います。人間は寝ている間にコップ一杯分の汗をかくといいますから。しかし、わずか二分間で!

 考えてみれば、掃除機が一分間に吸い込む空気の量は、かなりのものです。それが布団の繊維の間を通り抜けてくるのですから、水分をもっていってもおかしくないわけです。
 それにしても、わずか二分でこれだけ水分が飛ぶのなら、下手な布団乾燥機よりも効率がいいのでは? と思わされました。



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