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2014年6月11日水曜日

親子でライフジャケット(救命胴衣)のすすめ

 今年も、水難事故のニュースが流れる季節になってしまいました。
 小さい子供の事故は、見ているだけで辛いです。助けようとした親も一緒に流された、というニュースならなおのこと。
 浅いから、流れが弱いから安全だと思っていても、ちょっと目を話した隙に、何が起こるかわからないのが川や海。 

■子供にライフジャケット
 わが家ではこの数年、子どもを連れての水遊びには、人数分のライフジャケットを持参しています。魚釣りでも、潮干狩りでも、水に関わるときには必ず持っていきます。

 ライフジャケットは、手足が自由に使えるので、一日中着せておけるのがいいところ。きちんと装着すれば浮き輪と違って外れることがないし、穴があいて、空気が抜けることもありません。

 もちろん絶対安全ということはありませんが、沈んで見失うことがないだけでも、救助の可能性は高くなります。

 子供が小さい間は、普通のライフジャケットよりも浮力体を仕込んだ水着の方がいいかもしれません。ライフジャケットよりも柔らかく、身体にピッタリフィットします。その代わり浮力は弱く、水中に沈んでしまうのを防ぐだけです。顔を水面から出しておくには、浮輪と併用する必要があります。

大人にもライフジャケット
 ところで皆様、泳ぎにはどのくらい自信がお有りでしょうか?
 私はぜんぜんありません。先日、プールで25メートル泳いだらヘロヘロでした。子供が流されても、助けに行ける自信は皆無。
 そんなわけで、子供を水辺に連れて行く時は、私もライフジャケットを着ることにしました。

 ところが。

 使ってみると、面白いのです。
 着たままクロールでも平泳ぎでも出来ますし、浮かんだまま水中を観察したり、のんびり話し込んだりもできます。はっきり言って、水遊びの世界が変わります。
 最初は「念のため」と思って買ったのですが、今や無くてはならない装備になりました。
 親子ともライフジャケット。オススメです。

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